道具

【試打レポート】PING G425 ユーティリティーの評判の良さを実感してきた

ゴルフを20年以上もやっていると、道具の進化するスピードについていくのがやっとです。

その中でもユーティリティーはまだ最近出始めたクラブに部類します。

PING G425のユーティリティーの評判がいいという情報を聞いていたので試打してきました。

特徴

ソールに高比重のウェイトを搭載することで慣性モーメントを高めて球筋のブレを少なくしている。

薄くて高強度なマレージングC300という金属を使用し、最大のたわみと初速を実現した新フェース・ラップテクノロジーを採用した。

新バルジ&ロール設計で、ミスヒットに強いスピンシステンシー・テクノロジーを採用した。

私が試打したスペック

4U

ロフト…22°

ヘッド体積…125cc

シャフト…N.S.PRO MODUS3 TOUR105

フレックス…S

試打した感想

構えた顔の形がきれい

構えた時の第一印象がとても良かったです。

スッキリとした形状でスコアラインも目標に合わせやすく、地面に置いた時に安定感がありました。

顔の印象が良いと安心感が生まれて良いショットに繋がるんですよね。

プロゴルファーでも顔の印象で試合で使うクラブを決めている人もいるくらいです。

私にとってはとても良い形に感じました。

打った瞬間に球筋をイメージできた

室内の打席で試打したのでボールがどのように飛んだのかはデータでしか確認できませんでした。

しかし、ボールを打った瞬間にどんな球筋だったのかをイメージできたんです。

これってすごく重要で、自分のイメージ通りの球が打ててるということなんですね。

ミスショットをした時にどんな球が出るのかを把握できていればコースで大ケガをすることが少なくなります。

データを見てもイメージとほぼ同じような結果だったので素直なクラブだなと感じます。

ミスヒットに強くて易しい

スイートスポットを外してもそれなりに飛んでくれる印象があります。

また、振り抜き易いのでとても扱いやすかったです。

打感はボールをつぶして打てる感覚があるので打っていて気持ち良かったです。

このクラブを選ぶときはシャフトのバリエーションがたくさんあるので、試打をすることをオススメします。